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rose『犬の心臓病について』

初回になる今回は犬の心臓病について、私の体験を書こうと思います。
ただし、あくまでも体験談ですので、詳細は病院にてお願いします。

その日は、実家(福岡)から佐賀に帰ろうとしていました。
すると、いきなりドンちゃんの様子が変!!手足をつっぱったように伸ばして動かない。
高速を飛ばしかかりつけの病院に行くか、Uターンして近くに病院に行くか!
知らない病院に行くのってやっぱり考えますよね。

病院までは3分ほどでしたが、着いたときはいつものドンちゃんに戻ってました。
でも先生に話すと、
「きっと心臓ですね。」
と言われ、診察が始まりました。
「何回も病院につれて行くと、ストレスがかかって心臓に悪い。」
と言われ、心電図・エコー・レントゲンをとってもらいました。

結果、“不整脈・弁不全・心臓肥大が上限ギリギリ”と言われました。
ちなみにその時は2万円ほどかかったと思います。

まだ5才なのに?なんでドンちゃんが?すると先生が
、 「この段階で気付くのはそうそうないんですよ。まだ初期ですから、そんなに心配しなくても大丈夫ですよ。」
と言われました。
 我が家は3軒の動物病院にお世話になっていますが、
「死んでから、初めて心臓病と気づく飼い主さんが多いですよ。」
と言われました。
「数年前から、症状が出ていたはずなんですけどね!」
特別なことのように思っていましたが、意外と身近な病気なんだな、と思いました。
「悪化して、手のほどこしようがなくなってから連れてこられるというのも珍しいことではないんですよ。」
以前、虫刺されを骨折と思い込んで病院に走ったとき、そんなこと言ってあったな…。
なんて思い出しました。

それから毎日、検診のたびに“悪化していませんように!”という気持ちになります。
5月検診で、湿気が悪いのでエアコンで調整をしてくださいと言われました。

7月の検診では、
「思ったより悪化している」
と言われ、聴診器を購入。心音を聴くようにしました。

8月にはいり、久々3度目の発作!心音が確かに変わっていました。
翌日、エコーで診ると、弁の動きが以前より大きく見えました。
筋肉の糸が1本切れているといわれました。
ガーン!ガーン!!ガーン!!!
発作が起きたら薬(ニトログリセリン)と酸素ボンベで酸素吸入。
今はまだその処置で意識が戻っているので、改めて病院に来る必要はないと言われています。

でも11月の検診では、
「あれ?良くなってますね??」
自分が見ても分かるほど、ドンちゃんの心臓は力強く働いていました。
もちろん、治ったわけではありませんが…。
「悪くなることはあっても、良くなることはありません。」
と言われていたので、とても嬉しかったです。
きっとダイエットと夏の暑さが去ったおかげだと思いますが、先生も不思議がっていました。(笑)

余談ですが、心臓病の犬は虫歯に要注意だそうです。
そういえば、「悪化していますね」と言われたとき、ドンちゃん虫歯の治療の後でした。
ホッペが片方ふくれて、虫刺されと思っていたら、虫歯が2本もあったんです。
虫歯でも食欲は変わらずだったし、口の臭いもにおわなかったので…。

心臓病に限らず、症状がある程度進まないと異変に気づかない、というのが現状だそうです。
異変に気づいても、“お金がかかるから”と限界になるまでほっておくような人もいます。
“人間よりも治癒能力があるから大丈夫”とでも思っているのでしょうか。
でも、その間、ワンちゃんたちは苦痛と戦っているんですよ!
と私は言いたいです。
我が家は病院に走りすぎですけどネ。
今は、子供たちの体調については一応の目安として、おやつを食べるかどうかで決めています。

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